防災情報サイトのアクセスが急増──10月ネット動向

www.itmedia.co.jp
ネット上の災害情報(特に中越地震)の豊富さには驚くばかり。プレスリリースなどの情報が公開されるから、外部の人間にとってマスコミ情報の重要性は大きく低下したといっていいのではないか。まして、マスコミ(特にテレビ)の取材のカラクリが晒されてしまうと、映像の迫力という優位も失われてしまうし。活字媒体では、分析的な記事などの面で重要性が残るだろうが。
ただ、台風情報に関しては、まだ、テレビの方が優れていると思う。なんらかの協定があるのか回線に対する配慮か、ヤフーや気象庁の進路予想図は小さすぎて、非常に見にくい。
大きく精密な画像による台風の進路予報図がネット上でみられるようになれば、速報性からも、非常に便利になるのだが。