スズメ:国内生息数、半世紀前の1割に 全国調査で判明

http://mainichi.jp/select/science/news/20090203k0000e040019000c.html

 減少率は農作物の被害面積や、有害鳥獣駆除数の推移などから推定。個体数は90年以降80〜50%程度減り、60年ごろとの比較では10分の1になった可能性もあると結論付けた。

家の周りなどは結構いるような気がするが、ものすごく減っている模様。現在の生息数は1800万羽だそうだから、すぐにやばいということはないと思うが… リョコウバトのように、ものすごく大量にいたのがあっという間に絶滅したりするから油断は出来ないか。しかし、ここ20年ぐらいで、半分から8割減少とは、なにが起きているのだろうか。


ちなみに「スズメ 減少」でググルと、ヨーロッパでもスズメは減少している模様→ヨーロッパからスズメが消える?人間は何を失いつつあるのだろうか?


関連:「スズメの個体数および減少について」のよくある質問への回答 この記事の元になった研究のサイト。