「小さな政府」を支えていたもの

http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090131/1233367463メモ。
このあたりのことは歴史をよく見ないと分からないような。そもそも、現在のようなバカでっかい企業が幅を利かせるようになったのはいつかとか、ブルーカラーとホワイトカラーの量と質の変化をどう追うか。
あとは、1960年代あたりまで存在した村落共同体をどう評価するか。「地方」が人口を吐き出しきったことの意味。
実のところ現在日本が苦しんでいる問題って、ヨーロッパあたりではずいぶん昔に経験したことのような気がする。イギリスに至っては19世紀あたりから。アメリカの学問ばかりでなく、もうちょっとヨーロッパに学んでも良いのではないかと思う(特に経済学)。