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この件については、まったくもって弁解の余地はないわな。少なくとも、反対車線に出るときに、確認すべきだった。事故を誘発した責任は負うべき。
ただ、この場合は横断歩道が近くだったわけだけど、自転車の車道左端走行が徹底された場合に、幹線道路の横断問題というのは出てくると思う。幹線道路では、横断歩道の距離が遠い上に、信号待ちが長い。完全に左側通行を履行すると、そうとうな大廻りと信号待ちを強いられることになるわけで。このあたりは、問題になるんじゃなかろうか。
幹線道路の押しボタン式の横断歩道って、完全に自動車優先で、ものすごく待ち時間が長い。時差式信号と比べても、待ち時間が長い印象。本当に自転車の車道走行を要求するなら、このあたりも自動車の渋滞の可能性を増やして、短縮するなどの対応が必要になると思う。ただでさえ、幹線道路の信号につかまると、それだけで5分近くの時間ロスになったりするからな。国体道路とか東バイパスとか。急いでいるときには本当にかなわない。
