門脇耕三さん「住宅ストック再生の課題」 - Togetter

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 メモ。現在もどんどんマンションが経っているけど、30年ほど後にどういうことになるのかね。計画的に改修か建替え資金をためとかないと、悲惨なことになりそう。

工学的には可能だがコストとコンプライアンスの問題で不可能というのはコンパクトシティや高台移転の話にも通じる。制度設計が新築・拡大・量産という近代化の方向に最適化されているからで、あとは政治の問題、というところも大きいということがわかった。

藤村:工学的には成立しているが法規、事業の問題という話だった。要は文系の問題。ドイツのライネフェルでなど海外ではなぜ成立しているのか。門脇:オランダでは既存不適格がない。増床が可能なので事業的に成立する。ドイツでは公的資金が投入されたのでは。