[国際]戦闘に勝って戦争に負けるイスラエル:JBpress(日本ビジネスプレス)
まあ、南アフリカだって白人にとっては「民主主義国家」だったんじゃね。
ラビン首相を暗殺し、その後、労働党が選挙に敗北した時点で、イスラエル人は周囲のアラブ人から国家が存在する同意を取り付ける手法を投げ捨てたと思っている。力にみに頼る以上、戦争で負けら大虐殺をくらってもしょうがない。民主主義国家である以上、国民が共同で責任を負うことになる。
事実として、イスラエルがユダヤ教国家である限り、人種差別的性格からは逃れられないと思うがな。「宣伝戦の敗北」ってのは、たいがいは実際にアレなことが多い。
前半は擁護的な議論をしていて、後半にパレスチナ人国家を認めるべきだって議論はずいぶん苦しい構成だな。それだけ、デリケートな問題ということか。
[国際]「世界最大の産油国」米シェール革命はバブル | アメリカ | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
今くらいの値段が続く限りは、ペイするってことだよな。
逆に安くなると、持続できない。あと、可採埋蔵量が思った以上に少ないとか、油田の寿命が非常に短いとか。
[国際]地方住民の政治参加を促すパンチャーヤト制度――インドの「進んだ」地方自治・行政組織 / 森日出樹 / 文化人類学 | SYNODOS -シノドス-
インドってのは、ドン引きするほどの暴力性や差別性を見せる一方で、制度的にはかなり意欲的に民主主義の制度を導入しているんだな。「開発」が遅れるから中国を羨望しているって話も聞くが、このような「民主主義制度」はインドの財産になるんじゃないかね。長期的な国家の安定には、非常に有効なシステムであると思う。
ここでは公的な制度としてのパンチャーヤト制度が紹介されている。女性や少数者に対する留保議席、有権者全員参加可能の村会、開発委員会などの政治参加を促す制度の存在。一方で、議員や党派の勢力争いや開発予算の分配に偏るなどの問題点。