本日のメモ

Geekなぺーじ:米国のイノベーションと軍事予算 - シリコンバレー誕生秘話

 米軍の巨大な軍事予算があってこそ、シリコンバレーは誕生発展したと。電子戦のための研究所の設立、そして戦中予算を取れなかったスタンフォード大学が、研究所を作り、積極的に起業させたこと。それらは軍の予算に依存する軍需企業だったと。

青色発光ダイオード関連

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 窒化ガリウムの結晶を成長させる、それを基盤にくっつけるのが難しかった。最初に成功したというのが、評価のポイントと。その貢献と産業技術としての意義には、おのずからズレがあると。
 日亜化学と中村氏の関係のほうに興味が向いてしまうが。青色発光ダイオードをめぐっては、いろいろと人間関係があるんだな。青色発光ダイオードの話は、赤碕・天野陣営と中村氏の確執、中村氏と日亜の裁判などなど、生臭さ満載なので、ノンフィクションの作り甲斐が大きそう。日亜側が先に中村氏を訴えたという話もあるが、そのあたりはおいおい。
 特許は金を出した人に行くべきか、実際に手を動かした人に行くべきか問題。給与研究費など、待遇ではそれなりに報いていたようだが。こういう、「金融リスクを誰が負うか」の問題は、漫画なんかのエンタメ表現分野でも、良くある話題だよな。
 あと、いま1980年代あたりまでの達成が、ノーベル賞という形で目に見えるようになっているけど、それ以後の世代がこういう成果をコンスタントに出せるかというとかなり悲観的にならざるを得ないな。企業の研究投資の減少とか、政府の学術予算の削減とか、研究職の待遇悪化を考えると。基礎研究に資金を投じ続けないと、急激に日本の学術レベルは低下しそうだが。


 三番目の記事を見ると、中村氏の不満はむしろ裁判の審議のあり方とか、自分に対する評価といったところにありそうだな。証拠の出し方には確かに問題がありそう。というか、刑事司法で常に問題になっている話ではあるな。検察の証拠隠しとか。
 つーか、誰の貢献を云々したら、最初に金を出した人が全部獲りになっちゃいそうな…

太平洋の孤島ナウル:破綻の危機:JBpress(日本ビジネスプレス)

 リン鉱石の枯渇で事実上破綻状態だったのが、本当に破綻しそうな状況。これ、何とかしようがあるのかね。
 しかし、オーストラリアの難民政策も、日本と変わらないほどエグいな。いかにも白人移民国家って感じだ。

【別荘文化が消えてゆく?!】葉山の海辺に建つ築90年の貸別荘で過ごす7日間 | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【HOME'S PRESS】

 要は貸し別荘の宣伝と。築90年以上の和風建築をリノベーションか。こういうの良いな。しかし、26-54万って、なかなかのお値段…
 別荘文化に関しては、別荘を利用した社交社会が崩壊したってことなんだろうな。

あの清里に行った - デイリーポータルZ:@nifty

 名前だけは聞いたことあるな。全く知らんが。バブル期にリゾートとして栄えた清里キッチュ建築物群。最近まで現役だった建物が多い模様。

20分間の引退劇、山手線またぐ旧東横線トラス橋|日経BP社 ケンプラッツ

 東京って、高密度なだけに変態土木技術が発達するんだな。
 工事桁って、何トンくらいなんだろう。クレーンで撤去できるくらいなんだから、トラス橋より軽いんだよな。86年使ってきた鉄橋も、あっという間に捨て去られると。

外国人「ノルウェーの新紙幣デザインが世界最悪の奇抜さなんだが・・・」 【海外の反応】 : 海外の万国反応記

 なんかサイケっすね。完全にモザイク。見ていると気持ち悪くなってくる。
 つーか、色付きの紙幣が邪道。単色上等。あと、スイスの紙幣はなんかの証書みたい。