近赤外線でがん細胞が1日で消滅、転移したがんも治す ――米国立がん研究所(NCI)の日本人研究者が開発した驚きの治療とは | Mugendai(無限大)

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 がん細胞に、近赤外線のエネルギーを吸収する化学物質を引っ付けて、焼き殺しちゃおうという方法のようだ。無差別にばら撒く抗がん剤より、効率高そうではあるな。思わぬ問題が出ない限り、副作用は少なかろう。しかも、免疫の反応も活発化させて、転移した細胞も攻撃すると。
 2-3年後に実用化ということは、もう実用化目前か。20年越しの研究ね。
 一番怖いのは、なんか重要な細胞にも、この化学物質が引っ付いちゃうパターンかな。
 あと、後半の制御性T細胞を壊す方法は、思わぬ副作用がありそうな気がするけど…