城下町のダンデライオン (4) (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: 春日歩
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2017/05/27
- メディア: コミック
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アニメもそうだけど、修が新王というのは、あまり面白みのない展開だったような。もっとも、年長組の女性陣はそれぞれ事情を抱えすぎて、厳しいところだったわけだが。今まで、人を操る能力と思っていた葵、国家財政を私物化してしまいそうな奏、どうみても後に控えていられそうもない茜と。母方のおじおば登場。
後半は、新展開。
「常識」を学ぶために、急遽、他国の王女アンジェリカがホームステイすることに。これがまた、とことん箱入り娘で。流石に、身の回りのことができないレベルでお世話されるってのは、どうなんだろうかw
茜と遥のまわりに、三角関係が構成されつつある。茜をめぐるアンジェと花蓮の鞘当。まあ、こっちは微笑ましいかんじではあるな。一方、遥まわりは結構、アレだな。ヤンデレ成分が増してきた岬とクラス委員長の綾瀬。まだ、直接の面識はないというか、どっちも表立ってのアプローチがないけど、これ、衝突したら修羅場でナイスボートだよねえ。
あと、
アンジェの髪が短くなったのもったいない感が。