『世界の傑作機:100式司令部偵察機』

世界の傑作機 No.38 100式司令部偵察機

世界の傑作機 No.38 100式司令部偵察機

 やっぱり、WW2日本軍機で最も美しいのは、一〇〇式司偵三型だよなあ。
 三形式合わせて1700機も作られた飛行機だけに、こうなると、どういう任務を果たしていたのかが気になる。どういうスケジュールで出撃し、何を撮って来たのか。どこに、どの程度配備されたのか。というか、司偵から広がって、軍偵や直協機が、どのような活動をしていたのだろうかというのも、気になってきた。どこかに情報あるのかね。
 体験談を読むと、大戦末期になっても、空母機動部隊との接触は、距離にさえ気をつければ可能だったようだ。一〇〇式司偵のスピードあってこそなんだろうけど。