「世界発2015:温室ガス減 先住民の知恵:豪アボリジニー「火付け」応用」『朝日新聞』15/12/11

 先住民による野焼きが、山火事の規模拡大を防いでいたこと。あらかじめ焼き払っておくことで、山火事の規模が抑制され、温室効果ガスの発生抑制になっている。最近は、これを排出権取引でお金にできるようになってきているし、世界各地で注目されるようになっている、と。
 しかし、労働党が推進して、保守政権が抑圧する構図はよくあるパターンだな。


 草原に火入れして、森林化を抑止する営みは、日本を始め、各地で見られるが、これが排出権取引でお金になるかもしれないというのが、すごい時代だなあ。