『航空ファン』2018/1号

航空ファン 2018年1月号

航空ファン 2018年1月号

 とりあえず、写真が一杯。F-35、斜め前、ちょい下くらいからのアングルだと、意外とかっこよく見えるな。正面からの写真だと、なんか、曲線が多くて、こうぬめっとした感じが。
 スイスのアクサルプ・フリーゲルシーセン、やっぱり、F-5はかっこいいなあと。あとは、ブライトリングのDC-3ワールドツアー、各国のアクロチームと編隊飛行しているのが、良い。DC-3のスピードでは、ジェット機は、飛行速度の下限ギリギリなのか。AT-339A、アルファジェットE、ラファールなど。ラファールの飛び方がすごい。


 文章記事は、F-35を装備して日本に来た388FWの歴史や富士重工あらためスバルのプレスツアーの記事など。
 九六陸攻戦記の記事が興味深い。昭和15年の海軍の重慶爆撃。対空砲火と迎撃戦闘機に苦しめられた、と。編隊中、2機くらいずつやられていくと、長期的には、大ダメージなのかね。迎撃を回避するために、いろいろな術策を凝らしていた。あるいは、重慶爆撃の効果に対する疑念など。
 フィーゼラー・シュトルヒのディテール紹介記事もおもしろい。