『まんがタイムきららMAX』2018/9号

 一月以上遅れの読書メモ。「はんどすたんど!」が最終回になってしまったので、ここでいったん、MAXの購入を止めようかな。正直、雑誌全体として端境期な感じだし。

有馬「はんどすたんど!」

 いつものノリで最終回。いや、これ、一番好きな作品だったんだけどな…
 相変わらずのななみのおもしろポスターに、ガンガンつっこむいちごに、マスク重ねすぎのひなたに、妙なところでぼけるゆか。変わらないようで、一年の努力は、それなりの実りを生み。
 新しい学年に向けて、話し合いながら幕。綺麗な終わり方ではある。

原悠衣きんいろモザイク

 穂乃花ちゃん、なかなかやばいな。カレンと接触しすぎると、金髪分過剰摂取で死んじゃうのかw
 カレンと穂乃花のカップリングも、楽しい。

はんざわかおりこみっくがーるず

 担当替えの存在を知って、悩むかおす氏。なかなかの暴走ぶりw
 編沢さんも、なかなか悩んでいるわけか。そして、やっとかおすちゃんが、連載を獲得したいとモチベーションを持つ。

電柱棒「タベモノガタリ

 みかん、なかなかひどいキャラだなあ。鷹揚な姉も大激怒、ハムカツの周囲を排除。しかし、ハムカツの食べ方一つで、こんなに語れるのか…
 とりあえず、サラっちょ、かわいい。


うみのとも「私を球場に連れてって!」
 ペナントレース終了のお疲れ会。いつもの三人娘に、猫子とその友達で賑やかに。ペナントレースが終わっても、レオナとファル子は対立を続けるのだなw
 猫子ちゃんの現金さがかわいい。

Koi「ご注文はうさぎですか?

 いよいよ、卒業旅行出発。みんなで旅行行くだけで、これだけの大騒ぎ。チノとココアの、入りきれない荷物でケンカするのがかわいい。
 みんな、髪型に気合はいってるなあ…

はまじあき「ぼっち・ざ・ろっく!」

 ぼっちちゃん、相変わらず奇行を繰り返しているなあ。つーか、ぼっちちゃん、実家暮らしなの!?
 作詞になやむぼっちちゃん。売れ筋か、自分らしさか。リョウ先輩に諭される。ラスト、珍しくまともな目だw

ごぼう「みわくの魔かぞく」

 ミラちゃん、かわいい。
 親の再婚で姉妹になったまいとミラ、どちらも空回りして、すれ違い。いいなあ、この二人。
 魔界と人間界の文化的ギャップは果てしなく大きいw

榛名まお「のけもの少女同盟」

 文化祭。実は、放課後文化研究会はロシア文化研究会だったことが発覚。まあ、確かに、部活の目的が分かりづらいとつっこまれるのは、ありそうだなあw
 ロシア文化らしい出し物は何かと悩む一同。ニカちゃんが、犠牲にならないで良かった。

タツノコッソ「社畜さんと家出少女」

 ゲスト。
 社畜OLの家に住み着いた家出少女とのやり取り。制服エプロンいいですね。
 どうして、ユキちゃんは家出して、ナルさんの家に居着いたのか。寝るときに泣いているのはなぜか。なぞが多い導入が良い。

晴瀬ひろき魔法少女のカレイなる余生」

 魔法少女になりたいだけで、具体的な将来を考えていなかったしじまちゃん。進路調査を見て、パニック状態に。なかなかの抜けっぷりが、かわいいですw
 悩んで散歩に出かけたしじまは、先輩魔法少女のすぴかちゃんと出会い、もらった砂時計で過去に飛ばされる。こっから、どう展開するのか。
 なにやら、ツンケンしているささりさんが、新鮮です。

戸田大貴「委員長のノゾミ」

 うむ、二人の時だけ甘えてくる委員長とか、いいですね。