RobiHachi 第9話「亭主の好きなヒザクリガー」 - ニコニコ動画


 なんか、割と毎週楽しみな作品w
 ロードムービー的な話という点では、「ローリング・ガールズ」が微妙に近いかな。


 今回は、いろいろとロビーの過去に迫る話がいろいろと。日本人が月着陸一番乗りとか、そこでファーストコンタクトって。あと、ヒザクリガーのアニメ監督がロビーの祖父で、月に一番乗りがハッチの祖父なのかねえ。アニメ「ヒザクリガー」は、トラブルが連発しまくった、なんかヤバいアニメだったらしいw


 宿場星、工業惑星ヨッカマルシェに立ち寄るロビーたち。
 ナガヤボイジャーもヒザクリガーも、ここが製造元。というか、ロビーたちが乗ってるヒザクリガー、ヨッカマルシェのオタクが作った実物大フィギュアなのか。
 ヨッカマルシェ人は、自動工場と発展した医療による暇に任せて、地球のアニメとそれに関わる資料を収集するオタク民族と化していた。ロビーがナガヤボイジャーとヒザクリガーを持っていた経緯も、ヒザクリガーのアニメの情報を求めていたアルメーニが、ロビーの父に資料の代金として両者プラス現金を渡したためらしい。
 監督の孫と分かったロビーは、ヒザクリガーアーカイブの上映会にゲストとして招待される。そこで、失われた12話の話題が出て、ロビーがペロッと、12話祖父とみたことあるとしゃべったことから、マッドオタクの暴走が始まる。記憶を映像として取り出せる代わりに、脳に障害を与えるマシーンにかけられ、12話の記憶を呼び出されようとしたところでヤンさんたち乱入。
 ロビー捕まったと思ったら、ヤンさんの一番好きなアニメ、PTAに消された系の奴を見た記憶があると知り、逆にアルメーニが記憶搾取マシーンにかけられることに。


 12話がなかったことにされたのって、月に一番乗りしたロック・キタに関連するからなのかね。ロビーの祖父ユマ・ヤージとハッチの祖父ロック・ヤージは幼なじみ。で、その思い出を、炎上プロジェクトで好き勝手できる後期ヒザクリガーで、無理矢理アニメにしたのが、失われた12話だったとか。
 ユマとロックが、今後、二人にどう絡んでくるのかねえ。


 つーか、完全変形ヒザクリガーとナガヤボイジャーの模型、割とマジで欲しいw