どこにあるか分からなかった碑だが、ネットに旧浜線沿いに移設されたとの記事があったので、探してみた。一発で見つかって良かった。ドラッグコスモスの南の小さな緑地に建っている。今はマンションのエバーライフ平成東の敷地になっている場所に建っていた…

以前も取り上げているが、裏面の碑文をメモしていないので再掲。寄付者と金額については省略。 map:x130.730508y32.765914:map:h300 石碑正面 菅 原 神 社 拝殿修理工事記念碑 昭和六拾年五月吉日 台座正面 菅原神社拝殿改修寄附金名 昭和五十九年九月二十四…

こちらは、慶応3年のもの。小さい神社で、特に、他に石碑もなかったが。 map:x130.711690y32.822652:map:h300 慶応三年 丁卯正月日 国崎氏

今も手水鉢として現役で使用されているもの。享保11年（1726）に、吉田屋十三郎なる人物が寄進したもの。18世紀前半にまで遡る石造物って、意外とないし、大ぶりのもの。寄進者はかなりお金持ちだったんじゃなかろうか。この地域の出身者で、商家に奉公に出…

信愛女学院の正門脇の植え込みにひっそりとある猫の像。漱石の我輩は猫であるに因んでのようだが、よく分からない。 前から把握していたが、掲載の機会を逃してきた。まあ、女子校の門前とか写真撮りにくいしな。 map:x130.711195y32.808617:map:h300 台座正…

遊水地沿いをとろとろと運転していたら、斜面の墓地に見かけた石碑。八反田に生家碑があるが、こちらは頌徳碑か。こういう偶然の遭遇があるから、いつも行かないような道を行く必要がある。あと、墓場を見るとガン見するんだよな。 とりあえず、下段の建設委…

高平神社の境内に上る車道の入り口脇に設置された石碑。昭和初頭に行なわれた工事のようだ。もともと、三号線の西側に入ったところにある、この道路が幹線道路だったようだな。南のほうはバス道路だし。 map:x130.717907y32.836792:map:h300 石碑左面 昭和二…

こちらは、高平神社境内、参道の反対側に建っている石碑。岩盤を貫いて井戸を掘ったことを記念した顕彰碑のようだ。 map:x130.717744y32.837181:map:h300 石碑裏面 田尻重穂氏三ヶ年間に亘りて此の堅牢なる 岩石を堀られ遂に井戸を成就せられたり仍 て茲に芳…

これも高平神社境内に建つ碑。10年ほど前に石垣を整備した際の石碑のようだ。おもしろい形をした石碑だな。写真がないということは、裏面には文字がなかった（はず）。年紀は御幣でよく見えない。バッテリー切れ寸前で、よっぽどあせっていたんだな、俺… map…

高平神社境内に建つ石碑。昭和15年に鎮座千五十年と皇紀2600年を祝って建てられたものらしい。鎮座は平安時代の890年と伝承されているようだ。祭神は健磐龍命だから、阿蘇神社系か。まあ、城にもなりそうな地形だし、水も湧いているようだから、古い時代から…

山室菅原神社の境内に建つ碑。菅原道真の千年忌を記念して建てられた石碑。同様の石碑が日本全国にあちこちある模様。熊本市内だと、片彦瀬菅原神社にあったな。 題字を書いた男爵さんの名前がいまいち読み取れない。西高男爵？ map:x130.716081y32.842941:m…

北熊本駐屯地の正門から西へ一直線に移動、三号線に出る直前にある小さなお堂の境内に建っている石碑。忠魂碑の一種だが、『近現代の戦争に関する記念碑』のリストには入っていない碑だな。 戦死者名や発起人の名前がプレートでつけてあるのは何故なのだろう…

敷地南のグラウンドを眺め渡すことができる、小さな築山の麓に立っている石碑。皇族が閲兵した見晴台だったようだ。この場所は、昭和15年からの5年間だけ陸軍幼年学校敷地だったため、天皇自身は来なかったようだな。 しかし、こうしてみると、陸上自衛隊と…

こまやん。少し苔むしているけど、台座と同じ時期にあつらえられたのだろうな。 map:x130.717720y32.837249:map:h300 台座裏面 奉納 （有）山名商会 山名芳惟 山名雅弘 平成二十二年十二月吉日

護国型とか、そっち系統かな。熊本型とは違う感じ。昭和8年のもの。ぱっと見、もっと新しい時代のように感じたが。 北熊本駐屯地からまっすぐ西へ行って、三号線に出る。その後、少し北に行ったところにある。これ、三号線で集落と分断されたのかな。結界用…

慶徳校前電停前のビルの敷地の端っこに建っている石碑。ビルの壁との隙間がほとんどないので、裏面はカメラを突っ込んで撮る。こういう時、デジカメは便利だな。 明治の三味線の名手、長谷幸輝の晩年の稽古場がここにあったらしい。地歌の普及に功績があった…

住宅地の旧道っぽい道を走っていたら、民家の前庭にさりげなく建っていた。以前も通ったことがある道だが、ぜんぜん気がつかなかったな。右折する気で、見ていなかったら、今回も見落としていたかも。 たいがい猿田彦大神碑は自然石なのだが、小型の立方体な…

井芹川に向けて岬上に飛び出した台地の突端に立つ神社。その正面に立っている狛犬。石段に近くて、正面から撮るのが怖かった。 台座の年紀からは、昭和7年の奉納らしい。熊本狛犬らしいといって言いのかな。台座の奉納者名などは、地衣類の繁茂や光線の関係…

以前、この神社に来たときは見かけなかった石碑。今年に入って設置されたもののようだ。ここ数年、寄付を続けた感謝の印としてらしい。 笛田神社の社殿右脇に建っている。 map:x130.714045y32.760013:map:h300 石碑正面 みゆきの里 医療法人 博光会 奉献碑 …

東バイパスから少し入った、川沿いに石碑だけが残る。 大本の榎の大木は枯死して、切り株だけが残る。検索してみると、昨年、天然記念物の指定を解除されたそうだ。大木のよすがとして、この標識のみが残ると。ストリートビューでは、周りに木が生えていなか…

同じく長溝若宮神社境内。真っ白の石ですごく目立つ石碑。おかげで日光次第では、ものすごく撮りにくかったりするが。1981年に社殿を建設した時の記念碑のようだ。 map:x130.727500y32.780559:map:h300 石碑正面 若宮神社造営記念碑 衆議院議員 北口博書 石…

これも長溝若宮神社境内の石碑。なんの記念碑は分からない。ついでに、年紀もないみたい。裏面には氏子の名前が列挙されているが省略。 map:x130.727496y32.780472:map:h300

2008年に拝殿を改修した際の、寄付者リスト。とりあえず、寄付者については省略。若宮神社は、いつも近所の人がゲートボールをやっているのだが、今日はお休みだった模様。 裏面のチェック忘れた。 map:x130.699985y32.791977:map:h300 石碑右面 平成二十年…

上記の「植桜之碑」の上流に建っている大きな石碑。大正8年に殉職した消防団員を顕彰する目的で建設されたようだ。石碑がでかすぎて、碑文の上の方が判読できる写真の撮影がなかなかできなかった。適度に曇っているほうが、こういう石碑は撮りやすいようだ。…

白川左岸の公園のようになっているところに建てられている。周囲には、阿蘇社のほこらや放牛地蔵などが存在。白川の河川改修に伴って移設されたのかね。 碑文からすると、大正天皇の即位式典を記念して建てられた石碑。同時に吉野の桜を植えたらしいが、そち…

こまやん。 map:x130.732290y32.858304:map:h300 吽像台座裏面 平成二十二年十一月吉日 阿像台座裏面 合志市須屋○○○ 氏子 後藤昭巳

今日遭遇したのはコマヤンのみ。しかも、あんまり感心できる出来ではない… map:x130.740259y32.869628:map:h300 吽像台座裏面 平成22年12月吉日 阿像台座裏面 株式会社日本石彫 代表取締役甲斐修身

今回、遭遇したのは、この一例のみ。意外と少なかった。ルート取りの問題もあるのだろうけど。年代などについての手がかりは無し。 map:x130.732317y32.858350:map:h300

石碑じゃないけど。上江津湖の真ん中にある島に植えられている梅？と解説銘盤。2000年ちょうどに設置された模様。 map:x130.739922y32.781104:map:h300 中村汀女先生生誕百年記念植樹 明治三三年（一九〇〇年）四月一一日、齋藤 平四郎・テイ夫妻の一人娘と…

出水中から南に下ったところ、道がちょっと広くなったところに、対面で神社が建っている。そのうち西側、天満宮境内に建っている石碑。1995年に改築したらしい。 map:x130.727330y32.780789:map:h300 石碑裏面 造営実行委員 顧問 北口 博 委員 北口恵喜 委員…