Togetter 「日本のクマを考える」outback_bearさんによるレポート

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 メモ。地域的な差が大きいのか。

ツキノワグマ出没数急増の時期が、過去の大量出没年(2004,2006など)よりも早く訪れた。大量出没の主な原因は、(出没のピークが夏と秋に見られたことにより)初夏の餌不足、堅果類の凶作。保護管理の充実により生息数が回復しつつあるかもしれない。2/2.
outback_bear
2011-02-14 13:20:53

 実際のところ、マルサス的な見方をすると、生息数が増えているからこそ凶作が問題になるようには感じるな。人間の飢饉も、人口増加が重要な要素みたいだし。そう考えると、絶滅寸前と騒ぐ熊森は完全に外れた見方をしているということになるのだが。

(※)2010年に石川県は3度目の熊大量出没が起きた。2010年の出没規模は2006年並。2006よりも市街地に近づいている。都市近郊での人身被害が増えた。熊が市街地周辺の里山に定着しているようだ。大量出没年以外でも人身事故の多発の可能性。里山→バッファゾーン化の必要性。
.outback_bear
2011-02-14 14:13:07 ...

 里山に人の手を入れるのはどうしても必要なことなのか…

(※)問い合わせは(放獣や殺処分に対する)批判が多い。住民や県内在住者は放獣について批判が多い。県外在住者は熊捕殺に対しての批判が主。捕殺が増加してから、県外在住者からの給仕の要望が増えた。その対応は今も続いていて、担当者の負担は大きい。
outback_bear
2011-02-14 14:42:45 ...

 あー 実際に危険にさらされる方は放獣への批判が多いのか。