ワーキング最終巻やアルミニウム製錬史、ラノベ関連など

[本]『WORKING!!』コミックス最終13巻12月25日発売決定!

 次が最終巻か。12巻を積んでいるから、はやく読んでしまわないと。
 かたなし君と伊波さんの関係がどうなるのだろうか。

[本]アルミニウム製錬史の断片

 アルミニウム精錬業の歴史を、関係した人々が座談会形式で回顧したものを、まとめた本らしい。原料を外部から輸入、電気代がかさむといった点で、海外の地金に対抗できず、消えていった産業。一方で、第二次世界大戦時は軍事的必要性から投資が行われるなどの、国家的重要性があった産業なんだよな。
 機会があったら入手してみたい。

[本]隠れた名作!ずっと隠しておきたいマニアックすぎるライトノベル大名鑑|ブックオフオンライン

 2004年までは、ちょくちょく読んでるけど、それ以降は名前しか知らないのばっかりだな。

[本]ライトノベルレーベルごとのWeb小説書籍化方針 - WINDBIRD

 なろう作家が目立つけど、レーベルごとにいろいろ違うと。新人賞経由がけっこう多いのだな。あとは、スカウトに別レーベルにしてしまうと。
 むしろ、専業レーベルの方が主力なのかね。私は置き場所に困るから、基本的に小説は文庫しか買わない方針にしているが。

[本]山本弘のSF秘密基地BLOG:「アルジャーノンに花束を」は駄作になるところだった!

 友人の慧眼が光るエピソード。
 名編集者でも、真価を見抜けず、しょうもない提案をしてしまうことがあると。

[本]E1594 - 電子書籍を長期保存するために:論点整理 | カレントアウェアネス・ポータル

 そもそも、電子書籍が閲覧権の貸与だったりするから、図書館との相性けっこう悪いような。あと、同一性の問題。途中で修正されたりする可能性。
 定義を広く取ると、ノベルゲーなんかも電子書籍扱いになりそうだけど、そうすると、OSの更新で過去の資産が利用不能になると言うのも問題になりそうだな。

[本]「学者どもに翻訳をやらせるなっ」 - leeswijzer: boeken annex van dagboek

 まあ、学者個人の最適解としてはそうなんだけど、分野外の人への配慮を忘れると、社会で存在感がなくなって、予算減らされたりしそう。翻訳文化の大事さを考えるとなあ。