- 作者: 熊本歴史探訪編集委員会
- 出版社/メーカー: メイツ出版
- 発売日: 2014/05/15
- メディア: 単行本
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2014年刊行の本だけど、その後、熊本地震が発生して、ずいぶん、紹介されている寺社とか、文化財が破損しているんだよなあ。地震の破壊力を再認識させられる。
一コース4ページで、最初に写真頁、続いて地図と解説、後ろ2ページが立ち寄りスポットの紹介という構成。ウォーキングコースの紹介としては、スポットの紹介が5カ所程度というのは、かなり寂しい気がするが。あと、行ったことある範囲だと、そのルート取りはどうかなと思うところも。
つーか、熊本市街地横断の宮本武蔵めぐり109分とか、御船町の中心部から山に分け入って230分は、かなり無理があるんじゃなかろうか…
お寺も紹介しているけど、アポなしでいきなり訪れても大丈夫なのかなあ。どうも、お寺は敷居が高く感じる。お寺の訪問の仕方とか、よく分からないなあ。
内容としては、あまり縁が無い芦北とか、水俣、日奈久あたりが興味深い。あのあたりだと、そこまで行くのに時間がかかってしまうんだよなあ。あと、歩きだと、どうしても機動力が足りないのが問題。