史料保存
http://historyanddigital.tumblr.com/post/41276360757/history-harvests 実際、個人の家でも、ものをちゃんととっているところにはいろいろあるんだよな。祖父の遺品から、佐世保の海兵団のアルバムとか、昭和6年の陸軍特別大演習の時のものらしい杯が出て…
http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=7422 日本ではまとまった形の保存運動が行われていないという話。「ゲームの保存」をどこまでの範囲行うかの難しさ。ゲーム会社の開発資料などをどう扱うかなど。 そして、ポイントは現物保存でもエミュレータ保…
http://kondobunko-blog.tumblr.com/post/39521477277/appeal-save-the-kondo-librarykondobunko-blog.tumblr.com この某大学図書館がつまみ食いする気満々に見えるからなあ。「家」で引き継がれてきた史料群と言う点で、大きな独自性があるわな。しかし、海…
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013011602000229.html うーん。博物館も余裕がないんだろうな。しかし、「昭和以降の新しい物が多く、博物館の扱う範疇(はんちゅう)ではない」って言い方が見識のなさを露呈しているよなあ。新しいも…
dantyutei.hatenablog.com シカゴのフィールド自然史博物館が財政難に陥って、予算と人員の削減を行おうとしているという話。真っ先に、こういう学術が削られるのだな… 英語のサイトに署名するのは敷居が…
negadaikon.hatenablog.com 図書館と歴史学。利用と保存の相克というか。 館によるけど、本当に「保存」方面はお留守だよなあと思うことがある。そういう意味では、アーカイブにも違和感を感じるところがあるなあ。アーカイブ学では整理して、捨てる、「保存…
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121220-OYT1T00747.htm うーん。まあ、保存しておくだけでも価値があるとは思うけど…
h-sebata.blog.so-net.ne.jp 今度の自民党政権で骨抜きにならなければ良いけどな。行政情報や意思決定の過程をちゃんと記録に残すってのは、どこまでなされるのか。 まとめると、民主党というよりも、岡田克也、枝野幸男という、この問題に関心のある政治家…
cheb.hatenablog.com たぶん自分は“記録を残す”ということのほんとうの意義がまだよく分かってないんだと思います.大切だということには同意できるけれど,その大切さはまだ“自分ごと”になっていないのだな,と. うーん。日本では過去の蓄積を使わないだけ…
blog.goo.ne.jp ここ10年くらいで規格の入れ替わりが激しくなって、本当に困るよなあ。例えば、古いテレビ番組なんかは、個人が録画したものを収集していたりする状況なわけで。こういう、メディアやソフトの互換性がなくなって見られなくなるってのは、デジ…
http://mainichi.jp/select/news/20121002k0000e040189000c.html 結局のところ、袋が変わっても、中身の酒は変わらないと。むしろ、濁りが進んでいるだけ。情報公開は、民主主義の根幹というのは基本だと思うのだがな。つーか、全部、国立公文書館か国会図書…
www.itmedia.co.jp コストと大きさ次第ではあるけど、重要な資料の保存なんかで、図書館なんかからの需要はありそうだよなあ。どうしてもハードディスクにしても、CDやBDなんかは保存性に不安があるし。まあ、メディアはあっても、読みだせないとか普通にあ…
togetter.com メモ。
news.ameba.jp 台本などを収集保存している図書館なのだそうで。今年度の運営資金を集めるのが目的なのだそうだが、今まではどのように運営費が出ていたのだろうか。人件費は松竹から出ているのかな。つーか、これから毎年資金を集める必要があるのではない…
毎週土曜の夕刊(東京本社発行)に掲載している「昭和史再訪」の取材をするたび、同じ思いにとらわれる。「たかだか数十年前のことなのに、基礎的なデータは意外にないものだ」と。 昭和30年代から40年代にかけての集団就職。中卒の就職者、いわゆる「金の卵…
slashdot.jp Re: 武雄市図書館・歴史資料館と武雄鍋島文庫 歴史資料館の構想を先に作るべきなのではないだろうか。一応史料の管理は市職員でやるらしいが、実際のところかなり混乱しそうだな。 関連:葉仮名raycy2012-08-31
h-sebata.blog.so-net.ne.jp →「皇室文書」の定義をめぐる公文書管理委員会での不服審査(2012年1月16日〜7月31日) 皇室の私文書である「皇室文書」の問題。私文書といっても、限りなく公文書に近いように思うし、その観点から保存・公開への努力は必要だと…
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120826/k10014546691000.html こういう史料群が、いままで知られることなく隠されてきたこと。どうして集めたのかさっぱり分からないというのが異様だよなあ。一部は、特攻作戦の「正当化」に使われたようだが。こうやっ…
http://mainichi.jp/enta/news/20120720dde018040013000c.html いまだに「事後検閲」なんて珍妙な理屈を出してくるのか。著作権に関しては、技術的になんとかなる問題だしな。 公的にアーカイブされるのが嫌なら、自分たちでアーカイブを作り上げるしかない…
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120624/ent12062423360014-n1.htm テレビが政治家や企業からの圧力を受けやすいってところは確かにあるんだろうけど、「事後検閲」ってのも変な言葉だよなあ。その理屈じゃ、アーカイブを作らない理由になって…
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20120616-OYT8T00888.htm ちゃんと公文書を管理していないから、こういうときに出てこない。まあ、ちゃんと管理していたらしていたで、湮滅しそうだけどな。県主導で作った検証委員会なのに、なんでこんなに…
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120531-OYT1T01038.htm 自分たちでアーカイブを作り気があるわけでもなし… 垂れ流しで、後はどうでもいいってことか。だから、いつまでたってもテレビってアレなんだよ。
kuromacyo.livedoor.biz なんか、この手の売らんかな系とか、麻生政権時の箱物とか、なんか政策的にアレなのばっかりだよなあ。そもそも、今から集めても、明治大学には勝てなかったりしてな。
togetter.com 実際、武雄市立図書館をCCCに委託するって話だけが独走して、こっちの方は置いてきぼり臭いのが。そもそも、一体で構想しなければならない問題だろうに。最悪、行き先がなくて、どっこか空いた施設に突っ込まれるという事態も想定されそうな。 …
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120518/kng12051822330007-n1.htm へえ、またおもしろい切り口だな。公務員が日常どんな活動をしているかを広報する、文書館の資料からどのような情報を切り取ることができるかを示す、両方の点から興味深いと思う。
fujifilm.jp 結局、一時しのぎで、最終的には新たに紙焼きプリントをするほうがいいということか。この手の化学物質を使うメディアは、環境変化に弱いよなあ。 また、この対処は暫定的なものであり、このまま放置、保管されますと画像が変退色する恐れがあり…
http://www.kotaku.jp/2012/04/library_preserves_games.html この手のハードにも依存するゲームは、特に保存が難しいよな。マイナーハードとか。メディア変換をしてしまえば、発売当初の感覚とは違ってくるし。3DOとかピピン@とか、ハードそのものがあんま…
フィルム映写機の部品生産や補修が途絶えると、古いフィルムの再生ができなくなって、困るんじゃ。近い将来、フィルムセンターあたりで工場を作る必要が出てきたりして…
www.nao.ac.jp 19世紀末あたり、東京帝国大学東京天文台が麻布にあった時代の写真乾板が発見されたという話。興味深い。当時は紐で動かしていたとするなら、ずっと望遠鏡見ながら、ちょうどいいスピードで引っ張らなくてはならなかったんだよな。なんか気疲…
sho.tdiary.net 現在が過渡期であるという前提で考えると、報告書を広く世間に流布させ、かつ今後100年くらいのレベルでの保存・閲覧性を考えると、ISBNを付けた紙媒体という選択は正しいと思う。大部の文章を流通させることを考えると、紙書籍のほうがまだ…